カードローンの金利を見ると、「〇%~□%」って感じになっていますよね? 金利に幅があるのはどうしてなんですか?
それと、実質年率や年利って、金利とは違うんですか?
カードローン選びで悩んでます。教えてください。
カードローンを選ぶ際には、金利はとても重要ですよね。
納得できるカードローンを見つけられるよう、できるだけ分かりやすくお答えしていきたいと思います。
◆利用限度額によって適用される金利が違うので、金利に幅を持たせてあります。
いくら借りたいか、もしくは、いくら借りられるかは、ひとそれぞれです。
10万円でいいというひともいれば、500万円必要な場合もあるでしょう。
もちろん、希望した金額を借りられるかは、カードローン会社が審査して決めることになります。
審査の結果、「あなたはいくらまで借りられますよ」という利用限度額が決まり、 利用限度額に応じて金利も決定 します。
三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の金利を、例に挙げてみましょう。
| 利用限度額 | 借入利率 |
|---|---|
| 400万円超 500万円以下 | 年 4.6% ~ 年 6.1% |
| 300万円超 400万円以下 | 年 6.1% ~ 年 7.1% |
| 200万円超 300万円以下 | 年 7.1% ~ 年 9.6% |
| 100万円超 200万円以下 | 年 9.6% ~ 年 12.6% |
| 10万円以上 100万円以下 | 年 12.6% ~ 年 14.6% |
※変動金利です。
利用限度額が高いほうが金利が低めに設定されていますね。
これはどのカードローン会社でも同じことがいえます。
法律で決められた上限金利や、返すときの負担を考慮した結果
、みんな同じ金利というわけにはいかないのです。
どうしても確実な金利を知ってから申込みたいという場合は、セブン銀行のカードローンのように、金利が一律に決められているところを選ぶといいかもしれませんね。
ちなみに、初めて契約する際には、利用限度額が50万円から100万円以下となる場合がほとんどです。表記されている金利の最高金利(〇%~□%だったら、□%)が適用されると思っておくといいでしょう。
◆年利は1年あたりの割合。実質年率は諸費用を含んでいます。
金利 は、 お金を借りるにあたって支払う使用料のこと をいいます。
借りたひとは、元本に金利を上乗せして返済します。
年利 とは、金利がいくらになるかを、 1年あたりの元本に対する割合で表したもの です。
年利15%で100万円を1年間借りたときの金利は、100万円の15%ですので、15万円ということになりますね。
半年で全額返済できれば、金利は7万5000円です。
実質年率 は、本来意味での金利に、 手数料や保証料などの諸費用もひっくるめて、1年あたりの元本に対する割合で表したもの です。