エリートだった私が小規模個人再生をした!苦悩の返済期間。 – キャッシングのマネカフェ

ビジネスマンポートレート

個人再生は借金をなくす事ができる手続ではないです。

返済金額を減額して、3年間で返済をしていく・・・それが決まりです。
「返済日は必ず守る」
これさえ、守っていれば3年後にはステキな未来が待っている。
そう信じて、頑張ってきた壮絶な返済の日々の体験談です。

当時、600万円ぐらいの借金がありました。
所謂グレーゾーン金利時代に借り入れした分や借金がこんなにも膨れ上がる前に作ったカードローン。
お金なんて簡単に借りる事ができたんです。

私自身、日本国民なら誰でも知っている大規模会社のそこそこの役職についている・・・
ま、、いわばエリートだと思います。
年収も1000万円近くとっていたこともありました。

失敗なんてしたこともないし、子供の頃から有名な小中学校へそして高校・大学と誰もが知っている有名な学校を卒業したし自分が1番だと思っていたんです。

 

【退職・就職をしないで遊び続ける】

 

kajino

私が借金まみれになったのは、会社での失敗が原因。
無駄にプライドの高かった私は自分が間違えた簡単なミスを受け入れる事ができず、揉めてしまったんです。ミスの内容なんてしれているんです。
書類のプリントアウトミス。
再度、新しい書類をプリントして提出しておけばなんの問題もなかったのに、、

結局、くだらないことで揉めて退職してしまったんです。

退職したことで私はプライドの高いダダのオッサンに成り下がったわけです。

自分ぐらいの学歴もあるし、実績もある。
だから、しばらくは仕事をしないで休んで、貰った退職金と貯金でユックリ過ごそうとすぐに就職もせずに、遊び呆けました。

特に好きだったのはカジノ。何度も何度も行きました。

そして、気がついたら借金まみれ。
くだらない遊びに持っていた財産全てを注ぎ込み、挙句の果てに借金もつくった。
無職だし、今更働く気もなかったんです。

とある日、1ヶ月近くの大好きになった海外旅行から帰ったら、督促状の山が郵便ポストに。
それで借金と向き合うことになりました。

 

【弁護士に相談して個人再生の道へ】

すぐに返済ができない・・・と悟りました。
そこで、知り合いの弁護士に相談。

そして、「小規模個人再生」という債務整理の方法を選びました。

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自己破産も考えたのですが、マイホームを手放すことはしたくなかったのです。
実は先祖代々受け継いだ土地と家。
これだけは何があっても守らないといけない!そう考えたからです。

個人再生はマイホームの手放しはなく借金の整理ができますが、自己破産をしてしまうと借金は0円になるのですが、マイホーム等の財産は手放す必要があるからです。

それから、、個人再生を行うには条件があって
安定した収入が必要になります。

ですから、急いで就職先を探すことに。
50代のオッサンということもあり、雇いにくい人材であるためか、なかなか就職先は見つからず。
ハローワークに通いつめてやっと見つけた仕事が車の販売店の営業職。

月収16万円からのスタートです。

営業職とは言っても新人。
毎日洗車や掃除ばかりで・・・管理職をしていた時とは大違いの内容に苦戦しました。

50代のオッサンで、貯金無しの借金まみれ。
老後の生活も考えると今すぐ就職する必要もあったんです。

【つらい、つらい3年間。】

 

kuyashi

約600万円の借金は180万円ぐらいになりました。

最低弁済額といって法律で決められているのですが、借金の総額に対しての最低の弁済額(返済スべき金額)が決められています。

600万円だと、総額の5分の1程度まで引き下げてくれます。

そう、本来であれば600万円÷5=120万円まで引き下げができるのですが、私の場合180万円。

持家や車を所有している場合、それらの財産は清算価値となるんです。
清算価値とはマイホームや車、保険の返戻金等の財産を現金に換価して生産した場合の価値のことなのですが、譲り受けたマイホームがやはりネックとなってしまったんですね。

資産がある場合は換金した場合の金額と最低返済金額のどちらが高いかを比較し高い方の金額を返済していく事になるので、渡しの場合換金した金額・・・つまり清算価値の方が高かったので180万円となってしまったのです。

180万円を3年間で返済。
年間60万円。
月々5万円の支払いです。

厳しい物がありました。

月収16万円(手取り額)。
ソコから5万円を引くと11万円。

住民税や健康保険は給料から天引されいるので気にならなかったのですが、個人再生中だからといっても固定資産税等の税金の支払いもあります。それに対して積立もしないといけませんし、老後の貯金も必要です。
それから、弁護士に依頼して手続をしたのでその費用も。一括では支払いができなかったので月々3000円を返済していきます。

男一人、生活していくにはそんなに問題無い金額ですが、バリバリに稼いでいた頃の生活や遊び呆けていた頃の生活に比べたらどん底でした。

jitensya

はじめて経験することも多く、この年令で、「ご飯を炊く」
ということ自分でやったり、料理もしたことがなかったのがはじめてみたり。
シャツへのアイロンがけ。スーパーへの買い出し。
割引商品の購入や買い出しの為にと自転車を友人に譲ってもらったり・・・

職場で仲良くなったおばちゃん事務員が近所に住んでいて、自宅でバーベキューするのに招待してもらったりして・・・個人再生の事実を話すと、大変でしょうと世話をしてもらったりもしました。

自分が上に立つ立場で下にいる人間を見下して仕事も生活もしていた私が、逆に世話をしてもらうことはかなりの屈辱にもなりましたが、助かった。と思った部分の方が多かったです。

ただ、その屈辱を受け入れるのにかなり精神的に疲れたり大変な思いもしました。

それから、豪遊していた時の友人からの誘いも断らないといけません。
海外旅行なんてもってのほか。
外食もできませんし、ブランドの時計や貴金属も買うことができません。

たまに、よく行っていたブランドショップのダイレクトメールが届くと誘惑に負けそうになって・・・。

風邪をひいた時は、もう死んでしまったほうが楽なのか。
思い切って自己破産の方が楽だったのか。
生活保護は受けられないのか。
いろんなことを思い、考えました。

何度も何度も挫けそうになったのですが、なんとか3年間。
延滞もせず。
仕事もやめず。

【返済完了!!!】

最後の入金の時には涙が出ました!!

基本給も少しずつ、あがっています。
歩合制の部分もあるので販売するごとにお給料も少し上がります。

仕事にもやりがいがあるし、人間的に大きく成長できたと思います。

tomato

けど、もう同じことは繰り返したくないです。
豪遊も楽しかったけど、いまは家庭菜園が趣味です。

近所では少し大きめの家に住んでいる、家庭菜園が趣味のオッサンです。
プライド高いオッサンはどっかにいってしまいました。

もっと素直に生きていればこんなことにもならなかったのかな。
と思います。
個人再生をしようとしている方にお伝えしたいのは、、手続の大変さもそうですが、なによりも返済していく間の3年間が本当に大変だということです。

手続きはほとんど弁護士の先生が手伝ってくれますから、どうにでもなるんです。
その後の返済は自分の力と精神力でいかないといけません。

個人再生で楽になる!とおもっていたら大違いです。
個人再生で人生変えてやる!
そう考えて立ち向かっていってください。

 

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