目次~この記事に書かれていること~
この借金いつになったら返せるのだろう・・
えっ?!これってもしや返済不能ってやつ??!!
キャッシングで借りたお金の 返済にちょっとでも不安を感じているのでしたら 、それは「 黄色信号 」です。返済不能に陥っていないかどうか一度チェックしてみてください。
ここでは、返済不能かどうかの4つのチェックポイントをご紹介しています。
ひとつでも当てはまっていたら、早めの対策が必要です。
借金を整理する方法についても解説していますので最後まで目を通してみてくださいね。
Check1.借金しないと毎月の返済ができない
新たに借り入れをしないと、毎月の返済が厳しくなっていませんか?
言われてみれば、そうかも。
2ヶ月くらい前の返済日にお金が足りなくて、慌てて新しい業者から借りたんだっけ?
借金返済のための借入はとても危険
です。
その月の返済はしのげますが、翌月はどうでしょうか?
同じ状態が続いていくと借金額は膨れ上がるだけです。
Check2.返済した残りのお金では生活がきつい
お給料から毎月の返済分を差し引いたお金で生活していくのはきついですか?
そりゃあ大変ですよ~
毎月節約しないとやってけないからYES!
毎月の給料から返済をしたあとに残った分で、お金に困ることなく生活できていますか。
無駄遣いしない、節約の工夫をするなど、ある程度の我慢はするべきだと思いますが、それでも生活がきついとなると深刻な状況かもしれません。
Check3.貯金をする余裕が全くない
少しでも貯金をすることはできますか?それとも無理ですか?
どう考えても無理だね。
わたしって結構やばい・・のかな??
緊急的にお金が必要になったときは、どうやって必要なお金を用意しますか?
貯金がなかったら再び借入をするしかなくなってしまいます。
Check4.返済額が月収の3割を超えている
月々の返済額が、手取り月収の3割を超えていませんか?
手取り15万円だからその3割っていうと・・?よく分かんない。毎月の返済額は4万円くらいだったとおもうけど。
15万円の3割は、4万5000円ですよ。(15×0.3=4.5)
4万円という返済はギリギリですね。
手取り月収の3割というのは一般的にいわれている目安のひとつですので、参考にしてみてください。
ひとつでも当てはまったら、すぐに専門家に相談してください
「ひとそれぞれ状況は違うんだから、上に挙げたチェック項目なんて目安にしかならない」といわれてしまえばその通りです。
しかし、これらに当てはまるひとは、 返済と生活のバランスが崩れてしまっている のは間違いありません。バランスを改善するために、 すぐにでも専門家に相談することをおすすめします 。
弁護士や司法書士、お住まいの自治体の相談窓口など借金問題を相談できるところはたくさん用意されています。
どうやって弁護士を選んでいいのか分からないときは、『 債務整理で上手に弁護士を選ぶコツや弁護士の比較 』をご覧ください。
借金を整理する方法は「破産」だけじゃない
借金を整理して、借金額を減らす、もしくは、ゼロにする法的な手続きを、 債務整理 といいます。
返済不能に陥ったときに頼れる手段 です。
借金を整理するというと、すぐに破産をイメージする方がいますが、債務整理=破産ではありません。
債務整理には、 任意整理 、 特定調停 、 個人再生 、 自己破産 の4つの方法があり、財産を残しながらできる手続きもあります。
| 手続き | 概要 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 任意整理 | 裁判所などを介さずに、キャッシング会社との話し合いで返済計画を見直す方法。 | 利息のカットや借金の減額 が見込める。 | 任意整理をした事実が 信用情報に登録される ので、5年ほどは新たな借入やクレジットカードが作れない。あくまで話し合いなので和解できない場合がある。 |
| 特定調停 | 簡易裁判所の調停により返済計画を見直す方法。 | 利息のカットや借金の減額 が見込める。調停員が間に入って交渉してくれるので、 弁護士などに依頼しないでも比較的簡単 にできる。 | 信用情報に登録される ので、5年ほどは新たな借入やクレジットカードが作れない。決定した返済計画を守れないと 給料を差し押さえられる 可能性がある。 |
| 個人再生 | 裁判所に申し立てをし、住宅ローン以外の借金を減額する方法。残りは3年間で返済していくのが原則。 | 借金の20%か100万円のどちらか高いほうの金額まで減らせる 。自己破産と違い、住宅などの 高価な財産を残せる 。 | 信用情報に最長10年間登録 される。 手続きが複雑 で時間がかかる。 |
| 自己破産 | 裁判所に申し立てをし、支払い不能であることが認められれば、すべての借金が免除される方法。 | 借金額の制限がなく、裁判所に認められれば 借金がゼロ になる。 | 住宅などの 高価な財産を処分しなければならない 。ギャンブルなどが理由だと認めてもらえない。 信用情報に最長10年間登録 される。 |
債務整理以外にも、過払い金請求(※1)や借金の一本化(※2)といった方法もあります。 どの方法が自分に合っているのかをよく検討して、ベストな選択 をしてくださいね。
※1 過払い金請求
払い過ぎている(払い過ぎていた)利息があるなら、過払い金請求をすることで借金額を減らすことができます。場合によっては支払い過ぎたお金が返ってくることもあります。
利息の払い過ぎについて詳しくは『
利息制限法とは。グレーゾーン金利をおさらい
』をご覧ください。
※借金の一本化
複数の会社から借りている借金を1社にまとめることで、金利が下がり毎月の返済負担を減らすことが期待できます。借金自体が減るわけではありません。