キャッシングの審査で重要視される項目

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キャッシングの審査に「通る」か「通らない」かはどのようにして決まるのでしょうか。

利用対象が“20歳から70歳の方”となっているのにまだ未成年だったり、“一定の収入がある方”と書かれているのに無職のひとが申し込んだりしても、審査に通るわけがないことは誰にでも分かります。

しかし、利用条件や貸付条件はクリアしていても、審査に通るひと・通らないひとがいますよね。

キャッシングの審査は、申し込みの際に聞き取った内容をもとに行われます。

これから「審査の判断材料として重要視される項目は何か?」についてを、審査に関する基礎知識を含めながら分かりやすく解説していきたいと思います。また、審査に通るためのポイントについてもお話していきますので、ぜひ読んでみて下さい。

前もって審査について知っておくことで気持ちが少し楽になりますし、審査に通りやすくなるかもしれませんよ。

 

 

審査とは?なんで審査があるの?

 

お金を貸してもらえるかどうかを判定されるのが審査です。

もしもあなたが友達にお金を貸してと言われたらどうしますか。

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信用できる相手なら
 「いくら必要なの?」
と聞いて必要な金額を持っていれば貸してもいいかなという気になりますよね。

しかし、返してくれるか不安な相手には
 「え~ホントに返してくれるんだろうな?!」
 「あ、金ないからゴメン。無理だわ。」
となるのではないでしょうか。

貸す側の気持ちになってみると分かりやすいですね。

キャッシング会社としても返してもらわないと困りますから、貸し倒れのリスクを抑えるために審査をしているのです。

審査で見られるのは、あなたがお金を貸す側になったときと同じで

『このひとはお金をちゃんと返してくれるだろうか?』

ということです。

 

 

審査で行われる4つのこと

 

一般的に、次のようなことが行われて最終的な審査結果が決まります。

◆申告内容の点数付け
申し込むときに申告した内容をもとにコンピューターが自動的に点数を付けます。スコアリングなどと呼ばれ、点数によって融資の可否や融資額が導き出されます。

◆信用情報の照会
ローンやクレジットカードを利用した記録(信用情報)を管理している機関へデータ照会し、過去や現在の借入状況を確認します。

◆在籍確認(勤務先へ電話)
勤務先に本当に籍があるかを電話で確かめます。電話するときは個人名を名乗り、キャッシングの申し込みがあったことが知られないよう配慮されます。

◆提出書類の確認(本人確認など)
免許証などの本人確認書類が間違いないものかを確認します。

 

 

重要視されるのは「年収」「仕事」「借入」

 

キャッシングへ申し込むときは、さまざまなことを聞かれます。
参考に、消費者金融A社へ申し込むときに入力を求められる内容をざっと並べてみました。

 

<本人情報>
氏名、生年月日、性別、既婚・未婚、メールアドレス
<自宅情報>
自宅住所、電話番号、住居種類(持家・賃貸など)、入居年月、家族人数
<勤務先情報>
会社名、所属部署、勤務先住所、勤務先電話番号、社員数、事業内容、入社年月、勤務形態、職種、収入、給料日、保険、休日
<他社借入状況>
借入件数、借入総額
<その他>
希望の利用上限額、審査結果などの希望連絡先(携帯・自宅・勤務先)、振込口座(振込希望の場合)、アンケート

 

初めてのひとは驚かれるかもしれませんが、こんなにたくさんのことを聞かれます。

スコアリングではこれらの申告内容をもとに点数をつけているわけですが、すべてが同じウエイトというわけではありません

基準は各社独自な上に公表されていないため、一概にはいえませんが
「年収」「仕事」「借入」に関することが重要視されています

 

年収

多いと評価が高く、少ないと評価は下がります
一般的に、400万円あれば高評価の部類に入り、200万円ないような場合はマイナス評価になってしまいます。

 

仕事

安定して収入を得られる仕事かどうかというのが見られます。
かつては大企業に勤めていると高く評価され、規模が小さいと低評価といわれていましたが、現在は雇用形態も大切なポイントです。
正社員は評価が高く、派遣社員やパート、アルバイトは評価が低くなってしまいます。
勤続年数については、長いほど高く評価され、短いほど評価は低くなりますが、転職が当たり前の時代ですので1年でもいいといわれています。

 

借入

他の会社からの借入があるとそれだけでマイナス評価となるわけではありませんが、あるよりはないほうがいいです。
ただし、住宅ローンやマイカーローンなどはここでいう借り入れに含みません。

 

その他

年収、仕事、借入に関すること以外はどのように見られているのかも簡単に触れておきます。

 

年齢 年齢が高いほうが評価は高くなるが、定年が近くなると低評価。
家族 親と同居、既婚は高評価。こどもが居ると評価は下がる。
住居 持家>社宅>アパート>公営住宅の順に評価が高い。
居住年数 長いほど高評価。
電話 自宅の電話があったほうが良いが、携帯だけでも問題なし。

 

 

信用情報がとっても重要!

 

先ほど触れた『信用情報』についてもう少し詳しく見ていきましょう。

個人がローンやクレジットカードを利用するとその情報が信用情報機関に登録されます。

主な登録内容は次のようなものです。

◆本人を特定する情報  氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先・・
◆契約に関する情報   契約日、契約金額、貸付日、貸付金額・・
◆返済状況に関する情報 入金日、入金予定日、残高、完済、延滞・・
◆取引事実に関する情報 債権回収、債務整理、強制解約、破産・・
◆申し込みに関する情報 申込日、申込商品・・

 

審査の際にはこれらの情報を照会することができ、返済を長期間延滞したり、債務整理をしたことがあったりすると審査に通るのが難しくなります

また、信用情報から現在の借入金額も分かりますので、ウソの申告をしてもすぐにばれてしまうだけでなく、悪質な場合は審査に落ちてしまいます

逆にいうと、他社へ借り入れをしていてもきちんと返済してきた実績があれば評価が上がることもあります。

 

 

こんなところでも差がつく!

 

審査では、収入や仕事、信用情報が重要視されることが分かりましたが、実は意外なところでも審査にプラスやマイナスの影響を与えていることがあります。

◆身なり・態度
日常的にも第一印象でどんなひとか判断してしまうことってありますよね。
同様に、キャッシングの申し込みの際にも、話しかたや身なり、態度が見られています。自動契約機からの申し込みでもカメラで見られていて審査に影響するなんてこともありえますので気を付けてくださいね。

◆申込書の記入・文字
申し込み時の申告項目はとてもたくさんあります。ネット申し込みなどは必須項目が未入力だと進めないようになっていますが、手書きの申込書に空欄が多かったり乱雑に書かれているとそれだけで信頼感がなくなります。

 

では、審査に通るためにはどうしたらいいのでしょうか。
収入を上げられたり、より安定した仕事に就ければ評価は高まりますが、簡単にできることではありません。

・日頃から各種支払いに遅れないようにする
・申し込み内容はウソをつかない、しっかり記入
・他社借入件数を減らす
・希望金額は最小限にする

 

このようなことに気を付けることで、審査結果に差がでる可能性は十分あります。

何度もしつこいようですが、もしも自分が貸す側だったら?という観点で審査に通るよう考えてみると分かりやすいですね。