目次~この記事に書かれていること~
誰でも初めてカードローンを利用するときはいろいろな疑問や不安が浮かびますよね?
有名人がにこやかに話しているテレビCMを見るとなんだかとても信用できそうな印象を受けます。しかし、いざ申し込みをしようという段階になると「本当に大丈夫かな?」と感じることもあるのではないでしょうか。
ここでは、 カードローンやキャッシングを利用する前に知っておきたい注意点 についてお話していきたいと思います。ぜひ一度読んでみてください。
◇利息について
◇返済方式“リボルビング払い”
◇借りすぎに気を付けよう
◇悪徳業者はどんな業者?
借りたお金には利息がかかります
どんなローンでも同じですがお金を借りると利息がかかります。借りたお金に利息を加えた金額を返さなければなりません。
この利息がいくらになるのかを計算するために使われるのが金利です。金利は借りたお金の何パーセントを利息として払うのかを表した数字で、通常は1年間借りたときの利息の割合(年率)を示しています。
年率18%で10万円を1年間借りたとします。そのときに支払う利息は次の金額になります。
最終的に11万8000円を返すと完済できるということですね。
ここで使った18%という金利はカードローンとしてはよく登場する数値です。カードローンの貸し付け条件で目にしたこともあると思います。
〇貸し付け条件
対象者 :国内在住の20歳~65歳の方
契約限度額:1~500万円
貸付利率 :実質年率4.8~18.0%
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こんな感じです。初めて利用する場合は一番大きい金利が適用されることが多いので、これから借りるあなたも18.0%が提示される可能性は大いにあります。
ここで知っておかなければならないのは、 カードローンの金利は決して低くない ということです。一般的に知られている住宅ローンやマイカーローンなどでこんなに高い金利のものはありません。
他のローンに比べて敷居が低くて身近なカードローンはとても便利ですが、支払う利息が結構高いということを覚えておきましょう。
リボ払いの落とし穴
リボ払い(=リボルビング払い)は月々の支払いを一定にすることができる支払い方式で、多くのカードローンで採用されています。
借りた金額(残高)によって毎月の最低返済額が決まり、この金額を返済していれば良いことになります。
次のようなイメージですね。
| 利用残高 | 最低返済額 |
|---|---|
| 20万円以上30万円未満 | 10,000円 |
| 10万以上20万円未満 | 8,000円 |
| 5万円以上10万円未満 | 5,000円 |
| 5万円未満 | 3,000円 |
※リボ払いには細かな計算方法の違いでいくつもの種類がありますが、それぞれの種類の違いについての説明は難しくなるのでここでは割愛させていただきます。
このように リボ払いは借入金額が少し増えても返済額が変わらないために、追加で借り入れしても負担が増えにくく、返済が長期化して利息がかさんでしまう デメリットがあります。
カードローンでリボ払いが用いられているのは利息を多くとるためといっても過言ではありません。リボ払いの落とし穴にはまらないよう、できる範囲で最低返済額よりも多く、そして早く返済するようにしましょう。
借りすぎには充分気を付けましょう
カードローンで多重債務に陥るひとはそれはそれは大勢います。なぜ返済できなくなるほど借りてしまうのでしょうか。
生活苦で仕方なかったというケースもあるかもしれませんがそうでないこともあります。多重債務に陥らないためには他人事と思わないことが重要です。
カードローンは手軽な方法なだけに借金という意識が薄れやすい といえます。当たり前のことですが、毎月の返済額よりも多く借りていたら借金は増え続ける一方です。
目的をしっかり持って必ず事前に返済計画を立てるようにしましょう。 返済計画はシュミレーションができるサイトを活用すると分かりやすいです。あくまで現実的な金額でシュミレーションするようにしてくださいね。
また、毎月きちんと返済を続けていると「限度額を増額しませんか?」と提案されるがことがあります。安易に受けるようなことは避け、限度額の増額は慎重に行いましょう。
返済できないとあなたの信用情報に傷がついてしまい、将来ローンを組むときに影響が出ることもありますので充分気を付けてください。
違法な貸し付けをしている業者に要注意
大手のカードローン会社であればよく名が知れているので分かりやすいですが、そうでない貸金業者もたくさんあります。中小の貸金業者になると良い会社か悪い会社か判断が難しいですね。
今どきヤミ金なんてないでしょう。
大手よりも金利が低いからこの業者にしようっと。
こんな風に簡単に決めるのは危険です。 ヤミ金の被害は今も後を絶っていません。
以前のように暴力的な厳しい取り立てや強面の男性従業員というヤミ金のイメージは消え、見分けるのが簡単ではなくなってきていますので余計に注意が必要です。
ではどんな業者が違法なのでしょうか?見分けるヒントをご紹介します。
◆貸金業者登録番号
消費者金融などの貸金業として営業するには国や都道府県に許可を得なければなりません。許可が下りると貸金業者登録番号が交付されます。
このような番号で金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で確認することができます。悪徳な業者だと偽の番号を使っていたりすることがありますので一度検索してみると良いと思います。
◆違法に高い金利
金利は法律で上限が決められています。ヤミ金は上限金利を超えた貸し付けを行っていますので見分ける基準にできます。
法律で決められた上限金利
| 元金 | 上限金利(年利) |
|---|---|
| 10万円未満 | 20% |
| 10万円以上100万円未満 | 18% |
| 100万円以上 | 15% |
これを超えた金利でないか、契約前に明確な分かりやすい説明があるかに注目してください。
◆あまい広告文句
・即決
・断りません
・ブラックOK
・審査なし
・驚くほどの低金利
このような文句や超低金利などあり得ない条件の広告を出しているときはおかしいと疑って下さい。
◆勧誘手段
ヤミ金は スポーツ新聞、フリーペーパー、ダイレクトメール、貼り紙 などで広告をだしています。すでにその業者を利用しているひとからの紹介もよくあります。あなたが思っているより身近にヤミ金は存在しているのです。
◆連絡は携帯電話
連絡は基本的に電話で直接顔を合わせることはあまりありません。 携帯電話から連絡がくる ような場合は特に気を付けたいです。
◆少額を短期間で貸し付け
最初からまとまった金額を貸すようなことはせず、 数万円を10日くらいの短期間で貸し付ける 業者も多いです。
近年、悪徳な業者は多様化していて見分けるのがとても難しいです。少しでも不安に感じることがあったら疑ってかかって下さい。
万が一ヤミ金の被害に遭ってしまったら、すぐにでも適切な機関に相談しましょう。