手数料を騙し取る「紹介屋」の被害事例3つのパターンを紹介

 

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貸金業を営んでいるように見せかけて実際は融資をせず、他社を紹介した手数料という名目でお金を騙し取る『紹介屋』と呼ばれる悪徳業者がいます。

さらに、支払い困難な債務を抱えたひとに弁護士を紹介し仲介料を請求するような、弁護士の紹介屋も存在しています。

今回は、紹介屋の被害事例を体験者の目線でお話していきます。

 

 

紹介料2万円を支払ったが、結局借りられなかった。

 

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わたしがインターネットで見つけたカードローンは、年5%という低金利。

しかも大手消費者金融グループだから安心と謳っていました。

電話で問い合わせをしてみると、仕事をはじめたばかりのわたしでも申し込みOKとのことだったので、審査を受けることにしました。

20分後連絡があり、業者はこんなことを言ってきました。

申し訳ありません。お客さまは信用情報に問題があるようで審査に通りませんでした。

ただ、親会社の消費者金融X社なら借りられるよう取り計らうことができます。

手数料として2万円をお支払いいただければ、当社から話を通しておきます。

明日以降にX社で10万円の融資を申込んでください。

金利5%で契約できますので、2万円の手数料を払っても損はしません。

 

だいたいこんな感じでした。

わたしは手数料2万円を支払い、翌日、X社へ申込みました。

しかし、X社の審査に通ることはなく、業者へ電話しましたがつながりませんでした

 

 

手数料と融資金 すべて騙し取られてしまった。

 

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紹介屋にひっかかりました。
わたしの場合は、紹介料を騙し取られるだけではすまなかった、最悪のケースです。

低金利の広告につられて融資を申し込みました。

しかし、うちでは貸すことができないとの回答。ある消費者金融で借りられるようにデータを変更しておくので、そちらで申込むようにとのことでした。

さまざまな言葉で不安をあおられ、結局、1万円を支払いました。

指定された消費者金融に申込むと10万円の融資枠ともらうことができました。

数日後、融資を受けた消費者金融から電話が。

お客さまは、紹介屋を利用して申込みをされましたので、規約違反となります。
 早急に融資金とローンカード、契約書類を返却していただくことになります。

なぜ?どうして?大変なことをしてしまった!と焦ったわたしは、指定された方法で、すべてを返却したのでした。

1ヶ月後に消費者金融から督促の連絡が入り、規約違反だといってきたのも詐欺業者だったことが判明しました。

 

 

多重債務の末に弁護士事務所の紹介屋にもひっかかった。

 

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当時、わたしは債務が増え、借りられるところがなくなっていました。

それでも返済しなければならなかったので、片っ端から貸してもらえそうな貸金業者に問い合わせをしました。

そのなかで、親身になって相談にのってくれる業者があり、債務、収入、生活状況など、いろいろと話しを聞いてもらいました。

すると、「あなたは債務整理をしたほうがいい状況になっています。もし希望されれば、債務問題を専門にする弁護士を紹介しますよ。」と、貸付ではなく債務整理を勧めてきたのです。

そして、紹介料3万円を支払い、弁護士事務所の連絡先を教えてもらいました

紹介された弁護士事務所は、実際に、多重債務者の借金問題をたくさん解決してきたところでした。

しかし、担当弁護士さん曰く、特定の貸金業者から紹介をもらっているようなことはなく、わたしが伝えた貸金業者も知らないとのことでした。

紹介料として払った3万円は・・
思いたくはないですが、詐欺だったということなのでしょう。