目次~この記事に書かれていること~
日頃からクレジットカードの支払いを“リボ払い”にしているひとはいませんか?
Aさんは、先日まで、当たり前のように“リボ払い”で支払っていました。
ふと、「 手数料っていくら払ってるんだろう・・ 」と思い計算してみたら、 想像以上の金額を支払ってきていたことが発覚 。
すぐにクレジットカード会社へ電話して、支払い方法を変更してもらったそうです。
“リボ払い”は、月々の支払いがほぼ一定。
Aさんが利用していたという“リボ払い”とは、どんな支払い方法なんでしょうか。
リボ払いは、 指定した金額+手数料 を支払っていく支払い方法 です。
月々の支払額を5000円としたら、どんなに買い物をしても、毎月5000円+手数料 を支払っていけばいいことになります。
※利用しているクレジットカードによって、支払金額の決め方が異なります。また、指定した金額のみを支払い、手数料を差し引いた分が利用残高の返済に充てられるものもあります。
リボ払いの利用方法「お店でリボ」「後からリボ」「事前リボ設定」「リボ専用カード」
リボ払いを利用するには、いくつかの方法があります。
◇お店でリボ
リボ払い取扱い加盟店で、
商品やサービスを購入するとき
に「リボ払いでお願いします」と伝えます。
◇後からリボ
お店では「一括払いで!」などと伝えたけど、
後でやっぱりリボ払いにしたいというときは、インターネットや電話でリボ払いへ変更
できます。
◇事前リボ設定
お店で「リボ払いで!」と伝えたり、変更手続きをしたりしなくても、
支払いが自動的にリボ払いになるように、事前に設定しておく
ことができます。
クレジットカード会社によっては、事前リボ設定にするサービスに名前をつけているところもあります。
| クレジットカード会社 | 商品名 |
|---|---|
| ユーシーカード | リボ宣言 |
| シティカードジャパン | なんでもリボ |
| ジェーシービー | 支払い名人 |
| 三菱UFJニコス | 楽Pay |
| 三井住友カード | マイ・ペイすリボ |
◇リボ専用カード
リボ専用カードを使うと自動的にリボ払いになります。
「REVOLVING」(リボルビング)などと表記があるものもあります。
リボ払いの手数料を計算してみよう。
リボ払いは、月々の支払いがほぼ一定なので「 毎月の支払負担が軽く 」「 家計管理がしやすく 」「 いろいろな利用方法がある 」便利なサービスです。
しかし、Aさんのように 手数料がいくらになるのかを知らないで利用するのは、ちょっと危険 かもしれません。
リボ払いを利用するとどのくらい手数料を支払うことになるのか、計算してみましょう。
ここでは、日本クレジットカード協会のホームページにある「 買い物シュミレーション リボdeお買いもの♪ 」を利用しました。
◇リボ利用金額 10万円
◇月々の支払金額 5千円
◇手数料率(実質年率) 15%
この場合の手数料は、 11,902 円 です。
| 支払回数 | 支払総額 | 手数料 |
|---|---|---|
| 20回 | 111,902 円 | 11,902 円 |
次に、30万円利用した場合を計算してみました。
◇リボ利用金額 30万円
◇月々の支払金額 5千円
◇手数料率(実質年率) 15%
結果、 110,724 円 もの手数料を支払うことになることが分かりました。
| 支払回数 | 支払総額 | 手数料 |
|---|---|---|
| 60回 | 410,724 円 | 110,724 円 |
利用額が10万円だとそこまで手数料の負担を感じにくいですが、30万円の場合は想像以上の金額になりましたね。
どうしてAさんはリボ払いにしていたのか?
先述のAさんは、5年以上の間、リボ払いで支払い続けていました。利用額は30万円どころではありません。
手数料がいくらになるのかを知っていたら、最初からリボ払いは利用しなかったでしょう。
では、どうしてリボ払いにしていたのでしょうか。
それは、 月々の支払いが少なくて済むから 。
高額商品を買っても支払いに困らなかったから、すごくいいサービスだと思っていたそうです。
月々の支払い負担が軽いので、 金銭感覚がくるってしまい、利用限度額いっぱいまで使ってしまうひとも多い ようです。
リボ払いの利用には、十分気を付けないといけないですね。