お金が足りなくて結婚できない・・ブライダルローンってどんなもの?

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結婚を考えてはいるけれど、先立つものがない・・

婚約指輪を買ってプロポーズしたら、結納もしないといけないし、結婚式に披露宴、新婚旅行に行って、新婚生活の準備にもお金がかかる。

この貯金額じゃ無理かな・・
結婚って一体いくら必要なの?
みんなどうやって資金を用意しているの?
ブライダルローンってものがあるって聞いたけど。

結婚のお金に関するこんな疑問にまとめてお答えしていきたいと思います。

 

 

結婚にかかる費用の相場

 

婚約から新婚旅行まで

ブライダル総研が行った「結婚トレンド調査2014」によると、婚約してから新婚旅行までにかかるお金の全国平均の総額(推計値)は436.2万円

 

結納・婚約~新婚旅行までにかかった費用

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項目別平均額

結納式の費用  16.0万円
両家顔合わせの費用   5.7万円
婚約指輪  33.1万円
結婚指輪(2人分)  22.6万円
挙式、披露宴、披露パーティー総額 333.7万円
新婚旅行  57.9万円
新婚旅行土産  11.4万円

※項目別の平均額を合計しても全国平均の総額とは同じにはなりません。
 全国平均の総額は調査対象全体における値を算出し合計して推計しています。

 

新生活準備

家具家電の購入などの新生活準備に関してもブライダル総研の「新生活準備調査2014」を参考に見てみたいと思います。

新生活準備のためにかかった費用は、50万円未満が約40%で一番多く、50~100万円未満が約30%、100~150万円未満が約18%で、平均78.1万円です。

 

結婚ってお金がかかるものなのですね。
婚約から結婚と新生活準備を合わせると約514万円にもなります。

結婚したカップルの多くが結婚のために貯金をしていたと聞きますが、すべてを貯金で用意できるカップルはほとんどいないのではないでしょうか。

どのようにして結婚資金を工面しているのか気になりますね。
次に結婚資金の出所を見てみましょう。

 

 

みんなどうやって結婚資金を用意しているの?

 

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基本は、結婚費用のために貯めていた2人の貯金と、親族や友人・知人からいただくご祝儀を合わせて考えますが、両家の親からの援助があったカップルも多いようです。

2人の貯金 289.2万円
ご祝儀 227.9万円
親からの援助 178.0万円

※ブライダル総研「結婚トレンド調査2014」より

 

 

ブライダルローンってどんなもの?

 

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結婚のための資金を借りられるローンがブライダルローンです。

・親の援助を受けられないor負担をかけたくない
・おめでた婚などで結婚までに短期間しかなく貯金ができない
・結婚式場への前払い金がどうしても用意できない

このような理由でブライダルローンを使って結婚しているカップルもいるようです。

 

式場への支払方法

前払い 結婚式の数日前に支払います。多くの場合が前払いです。
当日・後日 式が終わった後、当日もしくは後日請求書がでる式場もあります。
クレジットカード なかにはクレジットカード払いOKの式場もあります。

 

結婚式が終わった後やクレジットカード払いができればご祝儀を支払いに使えますが、ほとんどの式場は前払いです。前払い金を用意できないときなどはブライダルローンの利用を検討してみると良いかもしれませんね。

 

 

ブライダルローンはどこで借りられるの?

 

ブライダルローンは、銀行、ろうきん、信用金庫、信用組合、信販会社などさまざまな金融機関で扱っています。以下に例を挙げてみました。

金融機関
商品名
金利 最高融資額
楽天銀行
目的型ローンブライダル
固定:年7.0% 300万円
JACCS
プレシャンテ
固定:年6.5%
(3回払い:9.0%、1回払い:18.0%)
500万円
三菱東京UFJ銀行
ネットDE多目的ローン
変動:年5.475% 300万円
中央労働金庫
フリーローン
固定:年6.3%、変動年5.125% 500万円
熊本第一信用金庫
ブライダルローン
固定:年7.0% 500万円

※2015年6月15日時点

 

ここに挙げたローンには、結婚資金に限定したブライダルローンと結婚資金にも使える多目的ローンが含まれます。

ローンを検討するときは、ブライダルローンだけに絞らず、利用できるローンのなかから金利や返済方法など総合的に有利なローンを探しましょう。

 

 

ブライダルローンでお金を借りるには?

 

申し込み条件

「20歳以上の安定した収入のある方」などの条件があり、金融機関やローンによって申し込み条件が決められています。

また、「挙式・披露宴を含む費用に限る」「挙式・披露宴、結婚婚約指輪、新婚旅行の費用」「家財道具購入費用も含む」というように認められる使い道もさまざまです。

条件から外れてしまうと借りられなくなってしまいますので、申し込む前によく確認しておくようにしてください。

 

審査基準

どのローンも同じですが、ブライダルローンでも審査があります。
審査では主に返済能力があるかどうかが見られ、返済能力なしと判断されてしまうと残念ながら借りることはできません。

過去において、他のローンや料金の支払いを長期間滞納してしまったようなことがあると審査に通過するのが難しくなります。

契約中のカードローンが複数社あるのも審査にマイナスです。利用していないものは解約してから申し込むようにしましょう。

審査基準は金融機関によって違い、詳細について公表されていないので、実際のところは申し込んでみないと分かりません。

 

必要書類

申込みの際には、本人確認書類や収入を証明できるもの(源泉徴収票等)の他に、使い道や金額が分かる書類の提出を求められます。
融資後に実際に支払ったことを証明できる領収書などの提出が必要な場合もあります。

 

 

いざ!ブライダルローンを利用するとなったら

 

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2人の思いが詰まった結婚式はとても素敵ですが、こだわりが強いほど費用の際限がありません。一生に一度の新婚旅行だから、ちょっと無理をしてでもいい思い出を残したいという気持ちも分かります。

ブライダルローンは、ローンです。
借金は必ず返さなければならないということを忘れないでください。

考え方次第で結婚費用をぐんと抑えることも可能です。
これから人生を一緒に歩んでいくのですから、2人の将来のためにも、今の自分たちにできる範囲で心のこもった結婚を考えてみてはいかかでしょうか。

ブライダルローンはあくまで最終手段。
もしも利用する場合でも必ず返済シュミレーションをしてくださいね。