お金を借りる前に考える借金の恐ろしさ

はじめまして、脱赤ララです。
前向きになったり、時に落ち込んだり、浮いたり沈んだりしながら、借金完済に向けて日々奮闘していますが、私は借金問題で悩まされてきました。

私の借金の経緯を簡単にお話しますと、もともとは夫の浪費からの借金が原因でした。
これだけなら、私が借金を抱えることはありません。

しかし、夫が諸事情で転職を繰り返したり、無職の期間が長く、その間は私の収入だけで生活をすることになります。

生活費と夫の借金返済が加わったため、次第にクレジットカードで生活に関わる買い物や支払いをするようになりました。

「夫が就職して軌道に乗れば解決する!」
一時的な利用のつもりだったのですが、突然不幸は訪れます。

数ヵ月後、私も派遣切りに合い、無職になるのです。

ここから本当に苦しい生活が始まりました。

その返済ももうすぐゴールが見えてきて、やっとマイナスから0地点に戻れるかな・・・と思っています。

私の経験を通して、学んだことを今回はお伝えできればと思っています。

 

お金が足りない?借りる前に別の選択肢を考えよう

 

この数年で、テレビCMや広告などの影響もあり、お金を借りることへのハードルは格段に下がりました。

と、同時に任意整理や自己破産などの債務整理に関する情報が誰の目にも入るようになりました。
キャッシングの広告の横に、法律事務所の広告が・・・なんてこともあります。

お金を簡単に借りられるようになった分、そこから借金が膨れ上がってしまうという人が実は増えています。
借金が他人事ではなくなってきたのが今の世の中です。

借金に対するネガティブなイメージが緩みつつありますが、お金を安易に借りるようなことはしてはいけません。

もちろん、借りることで危機を凌げることもあるでしょう。
しかし、一度借りられることを覚えると、何度も繰り返してしまう人が多いのが現実です。

まずは、お金を借りずに補う方法を考えましょう。

フリマアプリを利用してお金にかえる

たとえば、いまはフリマアプリで簡単に不用品を出品し、お金に買えることができます。
個人的にはもっと早くこのサービスが始まってたら、と思うこともしばしばあります。

いまも、家計の足しになるようにとフリマアプリやオークションに出品を続けています。

家の中も片付きますし、浪費が原因の場合は、それ自体を出品することでお金に換えることができます。
実際、買ったものの使っていないものって案外あるんですよね。

現状を見つめるためにも、まずはここからスタートしてはいかがでしょう

インターネットを利用して収入を得る。

自分の特技を活かして、それで収入を得ることができます。

記事作成をすることで収入を得ることができます。
私もライティングを家計の足しにしていた時期があります。

自分が得意の分野であれば、長文でのライティングも難しくありません。
借金の体験が逆にお金になることもありました。

アルバイトをする

正攻法ですが、元出もかかりませんし、確実に家計の足しになります。
単発のアルバイトや夕方以降のアルバイトなど多数あります。

私の夫も年末年始、おせちの箱詰めのアルバイトに行ったりしていました。
アルバイトをしていると、以外に家計の足しに副業をしている人は多いことに気づかされます。

副業禁止の会社は多いですが、最近では副業を解禁する傾向にあります。
まずは就業規則を確認してくださいね。

探せばまだまだ方法はたくさんあります。
上記のような方法でまずは借金と向き合うことをおすすめします。

 

借金をするとどんな生活が待っているか

借金をする事情は人それぞれ違います。
ギャンブル、投資の失敗、事業の失敗、収入の減少等

私の場合は収入の減少ですね。
特に、仕事がなくなってしまったのが大きかったです。

借金を抱えると、単純に返済をしなくてはいけません。
目的がはっきりしている場合や、少額の借り入れの場合は、負担は感じないのかもしれません。

しかし、確実に家計のなかに「返済」という項目が増えます。
その分、いまある収入のなかからやりくりしなければいけません。

ひとつ家計の項目が増えるだけでも負担は大きいものです。

これがギリギリの生活であればあるほど、返済すること事態が負担になります。
最初のうちは何とか返済できていたとしても、急に収入が減ったり病気になったときに
負担はさらにかかります。

足りない分をまた借金することで補うようになってしまえば、多重債務者の道まっしぐらです。

クレジットカードで食材などを購入したり、キャッシングを利用したりして自転車操業に陥っていました。借りては返し、返してはまた借りて、気づくと限度額いっぱいに。

一度借りることを覚えると「借金脳」に変わってしまうのかと思いました。

 

借金返済がどれくらい大変なのか

借金の残高が増えると、不安でいっぱいになり、生きた心地はしませんでした。
返済が遅れるようになるまでになるのはよっぽどの状態です。

最初は、カード会社などに遅れることを連絡したりしていましたが、そのうち電話連絡ができなくなりました。
そうすると督促の電話がかかってきます。

また、遅れるのは借金だけではありません。

生活に欠かせない、電気・ガス・水道などのライフラインの支払いなども遅れがちになります。
家賃も払えなくなるまで追い詰められました。

最初のうちは月に数回、でも2ヶ月目に入ると、毎日、業者によっては朝昼晩の3回、それが複数業者になると、電話はなりっぱなしで、常に携帯電話はサイレントになっています。

今でもこのときのことがあって、電話恐怖症気味になってます。

もちろん自業自得なのですが、マイナスから0に戻すだけでも大変です。

急な出費で3万ほど借り入れた、そんな状態であればそこまで大変ではないかもしれません

でも、よく考えてみてください。
お金が足りないから借りてるわけですよね。

ということは、次の月も大変です。

もちろん、ボーナスで挽回できるという人も多いと思います。
でも、そのボーナスまでお金がギリギリな状態が続くというわけです。

また、付き合いなどで足りなくなって借りてしまうかもしれません。
そうすると、また負債が増えます。

一度借りることを覚えると、次の一歩はいとも簡単に越えられます。

そこで気持ちを切り替えて、アルバイトを掛け持ちしたり・・・という発想にはならないのです。

今、その瞬間をどう乗り切るか、しか考えられなくなります。

仕事もある、プライベートもある、休みたい・・・

また一度借りると、借金返済自体のハードルは少しずつ上がっていきます。

計画通りの返済ができるのは、収入に余裕がある場合です。

でも、たいていお金を借りる人は余裕がないから借りています。

そこに、突然トラブルが起きたら。
仕事を失ったら、病気をしたら・・・返す当てがなくなったら・・・

もう、身動きが取れません

ここまでくるのはよっぽどと思われるかもしれませんが、安易に借りた先の怖さを感じて欲しいと思います。

 

「お金がすべて」ではないけれど、なければ心が荒みます

私はこれまで自分は借金とは無縁だと思っていました。
絶対に関わることはないと・・・

そう思っていたにもかかわらず、借金を抱え、とうとう任意整理に至りました。

自分はそうならないと思っていても、一寸先は闇
どこで自分に降りかかるかわかりません。

とても苦しい経験ですが、この経験がなければ私のお金への意識は低いものだったと思います。

世の中お金じゃない!
でもないと困る

お金がなけれ、人間関係もこわれてしまう。
どれだけ仲のよい夫婦でも、ボタンの掛け違えが発生します。

もし病気になったとき、お金がなくてはすぐに医者にかかることも躊躇してしまいます。

もちろん、生活保護や医療保険制度などを活用することで凌げることもあるでしょう。
なにより、お金がないのにお金のことで頭がいっぱいになってしまいます。

収入が減って、節約などの努力をすれば、貧乏でも楽しい生活はできるかもしれません。
でも、その立場になったとき、ほんとうにお金の大切さは身に沁みます。

身に沁みたからこそ、知識をしっかり持つ必要があると思います。

日本人はマネーリテラシーが低いといわれています。
このことは、自分から学ばなければ誰も教えてくれません。

夫の借金は彼のお金に関する無知から始まっています。

あまり知識のないまま、クレジットカードを使い、その初めて作ったカードがリボ払い専用のカードだったことも原因のひとつです。

できれば、家庭内ではもちろん、学校教育・家庭教育の中で、子供のころからある程度は教える必要があると思います。

私が経験したこと、現在もまだ途中経過ですが、お金のことでギスギスするような生活は
誰にも経験して欲しくないなと思います。

最終的には二人とも任意整理することにました。
現在、相変わらずトラブルに見舞われることはありますが、粛々と返済を続けています。

私の失敗経験が、誰かの役に立てればいいなと思います。