カードローンを利用しているのはこんな人

 

どんな人がカードローンやキャッシングを利用しているのか気になりませんか?

仲のいい友人でもお互いのお財布事情はなかなか話題にしにくいものです。借金をしていることはヒミツにしている人が多いのではないでしょうか。

だからこそ本当のところどうなっているのかが気になりますよね。

 

ここでは「どのくらいの人が利用しているの?」「女性も借りているの?」「年収は?」といったことや、借りたお金の使い道、借入額についても様々な統計データから情報をあつめてお答えしたいと思います。

◇利用者数
◇男女と年代別の比率
◇利用者の年収
◇利用のきっかけ
◇必要借入額

 

 

1100万人以上の人が利用しています

 

日本信用情報機構(JICC)が公表しているデータ(※1)によると1126万人が無担保無保証貸し付けを利用し残高があります。

JICCに加盟していない業者から借り入れしているひとや過去に利用したことがあるというひともも考えるとこれ以上の人が利用経験があることになります。

この数字を見ると、あなたの周りにいる人も実は利用しているかもしれませんね。

 

 

よく利用しているのは男性?女性?年代は?

 

日本貸金業協会が実施した調査(※2)の標本構成を見ると利用者の性別と年代別の割合は下図の通りです。

 

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やはり男性の方が多いですが女性もけっこう利用していますね。女性専用ダイヤルなどの女性が利用しやすいサービスが増えているのも理由ではないでしょうか。

働き盛りの30代から50代の方の利用が多いのは、仕事の付き合いやこどもの養育費などでかさむ出費にカードローンで対応していることが考えられます。

 

 

高年収のひとでも利用しているって本当?

 

お金を借りるのは所得が少ないのを補うためだけと思っていましたが、実は年収が高いひとの利用もあります。

日本貸金業協会の調査(※2)では消費者向け貸付における年収別貸付状況についてまとめられています。

 

年収別グラフ

 

個人年収が500万円以上ある高収入の方の割合が26%以上にのぼります。このことから高所得者へもカードローンの利用が広がっていることが分かります。

 

 

借りたお金の使い道トップは「趣味/娯楽」

 

同様に日本貸金業協会の調査(※2)によると借り入れを申し込んだ際の資金使途は「趣味/娯楽(レジャー、旅行を含む)」が一番多く46.9%でした。「食費」が21.9%と次いでいます。

「趣味/娯楽」については高所得者層の割合が高く、「食費」は低所得者層の割合が高い傾向となっています。

 

資金使途 割合
趣味/娯楽(レジャー、旅行を含む) 46.9%
食費 21.9%
納税・納付などその他の支払い 14.4%
衣料費 13.1%
家賃の支払い 12.4%
自動車ローンの返済 12.1%
電気・ガス・水道などの光熱費 10.3%

(以下省略)

 

 

新たに借り入れするとき10万円以内のひとが約3割

 

借り入れを申し込むか申し込みたかったけど諦めた人が必要だった金額の内訳は「10万円以内」が29.5%で一番多いということです。また専業主婦(主夫)は45.2%のひとが「10万円以内」となっています。日本貸金業協会の調査(※2)より。

 

借入額グラフ

 

みなさん少額を借りる方法としてカードローンを選んでいるようですね。

 

※1 JICCは指定信用情報機関で信販会社、消費者金融などが加盟している。参考データは平成27年4月末時点の「加入する貸金業者が登録する無担保無保証貸付けを対象とした統計」。

※2 日本貸金業協会は貸金業界の自主規制組織で参考データは次の通り。
『貸金業が担う資金供給機能等の現状と動向に関する調査結果報告』平成27年3月27日
インターネット調査法による調査会社が保有する全国20歳以上のインターネットモニター会員(学生以外)を対象とした調査で、調査期間は平成26年11月26日~12月5日。回答者数は以下の通り。
<個人の借り入れ利用者(専業主婦(夫)を含まない)>
借入残高あり:1550名 借入残高なし:1561名
<借り入れ経験のある専業主婦(夫)>
633名