公的融資・貸付制度・公的支援の利用方法

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はたまた。管理人58号がおくる。。
「「賢い借金の方法」」

それでは参りましょう。まずはいつもの小言から。

管理人58号。最近、お小遣いを貰えるようになりました。
同居人に懇願すること数年、やっとのお小遣い枠です。
その額1000円。

・・・・中学生かっ!!!

2ヶ月分でお小遣いで1400円のずっと欲しかった本を購入して、喜べる純粋な管理人58号。
残りの600円は大事にとってありますww

 

さてさて、、なぜ、管理人58号がでてきたのかというと。
管理人58号の質問コーナーでよく言う
「公的なお金を融資してもらうことができます。」

なんてよく書いているけど「公的なお金」って??

ということで、賢くお金を借りるという意味でこちらで公的なお金の借り入れ方や種類などをまとめたいと思います。

 

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公的融資・貸付制度・公的支援・・・なんていう言葉があります。
そういうのって起業したりとか、中小企業の事業拡大の為の制度でしょ。
なんてイメージもあるかもしれませんが、生活するため等に個人が借入することもできる制度があります。

生活福祉資金貸付制度や年金担保貸付制度、求職者支援制度(職業訓練受講給付金)などなど様々な支援が受けられ、どれも賢く活用することによって、わざわざ金利の高いカードローンなどを利用しなくてもよい大きなメリットがあります。

お金がない。。。なんていうピンチに一度は検討してみてくださいね。

では、詳細を紹介していきましょう!!

 

■生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度は、総合支援資金、福祉資金、教育支援資金、不動産担保型生活資金の4種類です。

<<貸付対象世帯>>

以下の世帯です。

低所得世帯 資金の貸付けにあわせて必要な支援を受けることにより独立自活できると認められる世帯であって、必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯(市町村民税非課税程度)。
障害者世帯 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者(現に障害者総合支援法によるサービスを利用している等これと同程度と認められる者を含みます。)の属する世帯。
高齢者世帯 65歳以上の高齢者の属する世帯(日常生活上療養または介護を要する高齢者等)。

<<総合支援資金>>

資金の種類

貸付限度額

据置期間

償還期限

貸付利子

連帯保証人

【生活支援費】 生活再建までの間に必要な生活費用 (二人以上)月20万円以内 (単身) 月15万円以内 ・貸付期間:原則3月、最長12月以内(延長3回) 最終貸付日空6ヶ月以内 据置期間経過10年以内 連帯保証人あり…無理し

連帯保証人なし…年1.5%

原則必要。 ただし、連帯保証人なしでも貸付可
【住宅入居費】 資金、礼金等住宅の賃貸契約を結ぶために必要な経費 40万円以内 貸付の日 (生活支援費とあわせて貸し付けている場合は、生活支援費の最終貸付日)から6月以内
【一時生活再建費】 ・生活を再建するために一時的に必要かつ日常生活費で賄うこと が困難である費用 ・就職・転職を前提とした技能習得に要する経費 ・滞納している公共料金等の立て替え費用 ・債務整理をするために必要な経費 等 60万円以内

<<福祉資金>>

資金の種類

貸付限度額

据置期間

償還期限

貸付利子

連帯保証人

【福祉費】 ・生業を営むために必要な経費 ・技能習得に必要な経費及びその期間中の生計を維持するために 必要な経費 ・住宅の増改築、補修等及び公営住宅の譲り受けに必要な経費 ・福祉用具等の購入に必要な経費 ・障害者用の自動車の購入に必要な経費 ・中国残留邦人等に係る国民年金保険料の追納に必要な経費 ・負傷又は疾病の療養に必要な経費及びその療養期間中の生計を 維持するために必要な経費 ・介護サービス、障害者サービス等を受けるのに必要な経費及び その期間中の生計を維持するために必要な経費 ・災害を受けたことにより臨時に必要となる経費 ・冠婚葬祭に必要な経費 ・住居の移転等、給排水設備等の設置に必要な経費 ・就職、技能習得等の支度に必要な経費 ・その他日常生活上一時的に必要な経費 580万円以内 ※資金の用途に応じて上限目安金額を設定 貸付の日(分納による交付の場合には最終貸付日)から6ヶ月以内 据置期間経過後20年以内 保証人あり…無利子 原則必要 ただし、連帯保証人なしでも貸付可
【緊急小口資金】 ・緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に貸し付ける少額の費用 10万円以内 貸付の日から2ヶ月以内 据置期間経過後12ヶ月以内 無利子 不要

※総合支援資金、緊急小口資金については、既に就職が内定している場合を除いて生活困窮者自立支援制度における自立相談支援事業の利用が貸付の要件となります。
※貸付にあたっては、各都道府県社協によって定められている審査基準により、審査・決定されます

<<教育支援資金>>

資金の種類

貸付限度額

据置期間

償還期限

貸付利子

連帯保証人

【教育支援費】 低所得世帯い属する者が高等学校、大学または高等専門学校に就学するのに必要な経費 (高校)月3.5万円以内 (高専)月6万円以内 (短大)月6万円以内 (大学)月6.5万円以内 ※特に必要と認める場合は、上記各限度額の1.5倍まで貸付可能 卒業後6ヶ月以内 据置期間経過後20年以内 無利子 項原則不要 ※世帯内で連帯借受人が必要
就学支度費 低所得世帯に属する者が高等学校、大学または高等専門学校への入学に際し必要な経費 50万円以内

<<不動産担保型生活資金>>

資金の種類

貸付限度額

据置期間

償還期限

貸付利子

連帯保証人

【不動産担保型生活資金】 低所得の高齢者世帯に対し、一定の居住用不動産を担保として生活資金を貸し付ける資金 ・土地の評価額の70%程度 ・月30万円以内 ・貸付期間 借受人の死亡時までの期間又は貸付元利金が貸付限度額に達するまでの期間 契約の終了後3ヶ月以内 据置期間終了時 年3% 又は、長期プライムレートのいずれか低い利率 必要 ※推定相続人の中から選任
【要保護世帯向け不動産担保型生活資金】 要保護の高齢者世帯に対し、一定の居住用不動産を担保として生活資金を貸し付ける資金 ・土地及び建物の評価額の70%程度(集合住宅の場合は50%) ・生活扶助額の1.5倍以内 ・貸付期間 借受人の死亡時までの期間又は貸付元利金が貸付限度額に達するまでの期間 不要

<<問い合わせ先>>

市区町村社会福祉協議会または都道府県社会福祉協議会

 

■離職者住居支援給付金

離職者であって就労能力及び就労意欲のある者のうち、住宅を喪失している者又は喪失するおそれのある者に対して、住宅支援給付を支給することにより、これらの者の住宅及び就労機会の確保に向けた支援。

※上記、生活福祉資金貸付制度との併用可能です。

<<支給対象者>>

1,離職後2年以内の者であって、65歳未満である者
2,離職前に、主たる生計維持者であったこと
3,就労能力及び常用就職の意欲があり、公共職業安定所への求職申込みを行うこと又は現に行っていること
4,離職により住宅を喪失していること又は喪失するおそれがあること
5,申請日の属する月における申請者及び申請者と生計を一とする同居の親族の収入の合計額が次に定める収入基準額であること
※単身世帯…8,4万円に家賃額を加算した額未満
2人世帯…17,2万円以内 3人以上世帯…17,2万円に家賃額を加算した額未満
6,申請者及び申請者と生計を一とする同居の親族の預貯金の合計が次の金額以下であること
※単身世帯…50万円 複数世帯…100万円
7,雇用施策による給付等及び地方自治体等が実施する住居等困窮離職者に対する類似の給付又は貸付を、申請者及び申請者と生計を一とする同居の親族が受けていないこと
8,申請者及び申請者と生計を一とする同居の親族のいずれもが暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)でないこと

<<支給額>>

月ごとに家賃額を支給。

<<支給期間>>

3ヶ月

<<支給方法>>

実施主体から、住宅の貸主又は貸主から委託を受けた事業者の口座へ振り込み

<<問い合わせ先>>

最寄の都道府県労働局またはハローワーク

 

■求職者支援資金融資

求職者支援制度で職業訓練受講給付金を受給する予定の方を対象とした貸付制度

<<貸付対象者>>

以下の要件をどちらも満たしている方が対象となります。

1,職業訓練受講給付金の支給決定を受けた方

※ハローワークに確認申請を行った時点で、支給・不支給の決定が行われていない支給単位期間 (給付金支給申請の対象となる訓練期間)のうち、最初の支給単位期間についての支給決定

2,ハローワークで、求職者支援資金融資要件確認書の交付を受けた方

(確認書の交付要件)
・貸付を希望する理由が適当と認められる
・貸付金を返済する意思があると認められる
・暴力団員※ではない
※「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」第2条第6号に規定する暴力団員 (注) 原則として未成年者の方は利用できません。また、最終返済時年齢は65歳です。

<<貸付額>>

月額5万円(上限)または月額10万円(上限)×受講予定訓練月数
※配偶者などの有無により、上限額は異なります。

<<貸付方法>>

本人の口座へ貸付資金を一括で振り込み

<<担保人・保証人>>

不要。但し労働金庫が指定する信用保証機関の利用が条件になります。

<<貸付利率>>

年3.0% ※信用保証料0.5%を含む

<<返済方法>>

・貸付日の属する月の翌月末以降、毎月末日を約定返済日
・訓練終了月(就職などにより訓練を途中で辞めた場合は、その日が属する月)の3か月後の末日までは元金据え置き期間として、利息のみの返済
・訓練終了月の4か月後の末日以降、貸付日から5年以内(貸付額が50万円以上の場合は10年以内)に元利均等払いにより返済 ※最終弁済時の年齢は65歳
・貸付金の返済は、本人の労働金庫の口座から自動引き落とし

<<手続の流れ>>

1,ハローワークで確認申請
2,貸付条件を満たしていると判断された場合、求職者支援資金融資要件確認書が交付
3,職業訓練受講給付金の支給決定を受ける
4,求職者支援資金融資要件確認書、支給決定を受けたことが分かる書類(給付金支給記録など)必要書類をハローワークが指定する労働金庫に持参して貸付の手続きを開始
5,労働金庫の審査に通過した場合、融資可能

<<問い合わせ先>>

ハローワーク

 

■職業訓練受講給付金(求職者支援制度)

雇用保険を受給できない求職者の方がハローワークの支援指示により職業訓練を受講し、訓練期間中に訓練を受けやすくするための給付を受けることができる制度(月額10万円)。

※求職者支援資金融資との併用可能

<<支給の対象者>>

1,本人収入が月8万円以下
2,世帯全体の収入が月25万円以下
3,世帯全体の金融資産が300万円以下
4,現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
5,全ての訓練実施日に出席している
※やむを得ない理由がある場合でも、支給申請の対象となる各訓練期間の8割以上出席している
6,同世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない
7,過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない

<<支給金額・支給期間>>

 職業訓練を受講している間、「職業訓練受講手当」(月額10万円)と「通所手当」(通所経路に応じた所定の金額(上限額あり))が支給されます。

 

■年金担保貸付制度

国民年金、厚生年金保険または労働者災害補償保険の年金を担保として融資することが法律で唯一認められた制度。保健・医療、介護・福祉、住宅改修、冠婚葬祭、生活必需物品の購入などの支出のために一時的に小口の資金が必要な場合に利用可能。

<<融資対象者>>

次の証書をお持ちで、現在、その年金の支払いを受けている方
1,厚生年金保険年金証書
2,国民年金・厚生年金保険年金証書
3,船員保険年金証書
4,国民年金証書
5,労働者災害補償保険年金証書
6,各種共済年金および恩給は、対象になりません。

<<融資金額>>

・10万円~200万円の範囲内(1万円単位。ただし、資金使途が「生活必需物品の購入」の場合は、10万円~80万円の範囲内となります。)
・受給している年金の0.8倍
・1回あたりの返済額の15倍以内

<<担保>>

年金を受ける権利(受給権)を担保。

<<融資利率>>

・年金担保融資 1.9%
・労災年金担保融資 1.2%

<<連帯保証人>>

必要

<<問い合わせ先>>

WAM 福祉医療機構

年金担保貸付事業に関するお問い合わせ:
電話:03-3438-0224 ファックス:03-3438-9962

公式サイトはこちら

※福祉医療機構の公式サイトにリンクしています。

 

■国の教育ローン

コレに関してはマネカフェコンテンツでまとめています☆

こちらからどうぞ↓↓

教育ローンを借りたい。借金もありますが借入できますか?

マネカフェ主婦ライターのyukaの記事です~^^
読みやすくまとめていますから、ここで確認してくださいませ。

え?管理人58号の手抜きが垣間見えた?いやいや。そんなことはありませんっ!!

 

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■まとめ■

こんな感じで「公的に」借入できるお金ってたくさんあります。
どれも低金利ですからお金に困っている状態なら一度は相談してみると良いかもしれませんね。
また、この他に生活保護等の支給されるお金もあります。子ども手当などもそうですね。そちらの方とも合わせてお金を工面できないかをよく考えてみてください。

それから、上記の融資の対象者になれなかった場合。
民間の融資制度を利用する必要があるかと思いますが、全てキャッシングやカードローンでないといけないということもありません。
どうしても生活に必要な車の購入であればマイカーローン。
学費の工面であれば学資ローンなども銀行などで取り扱いがあるので相談してみましょう。目的がしっかりしている商品であれば金利負担も少なく利用できる商品があります。

そんでもって、そんでもって。
一番大切なのが、闇雲に「お金がない!!」と決めつけない事です。

gakextuputi

管理人58号は、「「お金がない!!助けてください!」」
という相談をよく受けます。

こういった時に、「じゃあ、自分の収入と支出をまず教えて下さい。」と返事をするのですが、大抵の場合口ごもるんです。

何にいくら使っているのか。何が原因で収入よりも多いい支出があるのか。
それを見つけることによって借り入れをしなくても、限られた中でお金を捻出することも可能なんです。

本当に、他所さんからお金を借りる必要性があるのかどうか。
そこをよく見極めて利用するように心がけてもらいたい。と管理人58号、、、切に思いますな。はい。

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管理人58号

どうも。管理人58号です。 日々の生活の中で疑問に思うことを分かりやすく解説。そして、気になる疑問にもお答えするのが趣味です。 くだらない小言を誰かに読んでもらえるのが至福の日々。 特技は引きこもりとEnterKeyの連打。