マイホーム購入のため、1800万円を住宅ローンで借りたいと考えています。
20年間くらいで完済するのが希望です。
ちなみに、今後も夫婦共働き(正社員)でいく予定です。
このような条件ですが、借りられますでしょうか?
契約者ご本人の詳細な情報が分からないので、借りられるかどうかというご質問にお答えすることは難しいですが、返済が長期間にわたるため、住宅ローン選びは慎重に行いましょう。
◆正社員であることはプラス評価でしょう
住宅ローンの借入にあたっては、 収入が安定していること・継続性があること が問われます。
正社員、契約社員、派遣社員といった雇用形態にかかわらず、借入を検討することは可能ですが、契約社員や派遣社員は、正社員に比べるとハードルは高くなります。
逆にいうと、正社員であることは、プラスに評価される可能性が高いでしょう。
また、「正社員、契約社員であれば検討できる」「正社員のみが検討できる」というように、雇用形態によって区別しているケースもあります。
正社員は、どの金融機関でも借入を検討することが可能ですね。
とはいえ、正社員であればいいというわけではなく、一定の条件をクリアしていることが求められます。
◆年代に合わせて考えることが大切です
20代、30代、40代では、今後のライフプランが違ってきます。
20代 のご夫婦でしたら、 返済期間に余裕がある 一方で、 将来の見通しがつきにくく 、予想外の変化が起きることも念頭に入れておかなければなりません。
ずっと共働きでと考えていても、こどもが生まれて妻が仕事を辞めざるを得ないこともありますし、 支出も増えることを忘れないように しましょう。
30代 になると ライフプランが固まりつつあり ますが、 こどもの教育費のピークはまだこれから という家庭も多いので、 余裕をもった返済計画 をたてなければなりません。
40代 になれば、 ライフプランが定まり、収入の水準も高く なっていますが、 支出がピーク という時期のため、返済額を抑え、期間を長めにする傾向があります。退職後の負担が大きくなり過ぎないよう、 繰り上げ返済も組み込んだ周到な計画 を立てるようにしたいものです。
◆シュミレーションを活用して返済計画をたてよう
無理がなく、ある程度ゆとりのある返済計画をたてるために、住宅ローンシュミレーションを上手に活用しましょう。
借入金額、借入期間、金利、、返済方法、ボーナス返済、年齢などを入力すると、月々の返済額、総支払額などを知ることができます。
月々の返済額、ボーナス返済額、借入期間からいくら借りられるかを試算できるシュミレーションもあります。
◆マイホームにかかるのはローンだけじゃないことを忘れずに
マイホームを購入したことによって必要になる費用は、住宅ローンの返済だけではありません。
一戸建てなら、外装塗装、屋根瓦取替、固定資産税、火災・家財保険、リフォームなどが発生することが考えられます。
マンションでしたら、修繕積立金、管理費、駐車場代、固定資産税、火災・家財保険、リフォームなどが必要になってくるでしょう。
ランニングコストがかかることを見落としてしまったことで、苦労して手に入れたマイホームを手放すことになってしまったというケースありますので、気を付けてください。