ブライダルローンで結婚式をあげたあとに必要な費用

結婚式を挙げるのにお金がないです。

そこでブライダルローンを組んで結婚式を挙げたいと彼女は言いました。
しかも300万円もローンを組むというのです・・・

僕自身、そんなに大規模に結婚式を挙げたいとも思っていなくて、正直あげなくてもいいぐらいに思っています。

そもそも、ブライダルローンを組んでまで結婚式って挙げないといけないものなのでしょうか?

これから新しく夫婦となって結婚生活を送っていくうえで、どうしても必要なお金があると思います。

結婚式で貯金も使い果たし、しかも残るのはブライダルローンだけ。
何の価値もないと思います。

管理人58号さん、僕は今後の生活のためにもお金をとっておいて、結婚式は挙げない方向にしたいです。

それを金銭的に(?)というかお金の面から上手く言いくるめたいのですが、、どうしたら彼女を説得できそうですか?

こんにちは。管理人58号です。 本日も小言から。

先日、役員を決めるのにジャンケンをしました。
役員になると何かと大変なので、避けたい・・・
そう思い、今までにつかったことの無い筋力・集中力を高めジャンケンした結果、なんとか逃れられました。

いやー大人になってもこれだけの筋力と集中力を使うことはなかなか無いです。もちろん、2日後にはジャンケンによる筋肉痛。

たかがジャンケン。されどジャンケン。恐ろしいですな。

さて、ご質問ありがとうございます。まずはブライダルローンについて解説しますね。その後、彼女さんへの対応方法もお伝えしていくので、お付き合いくださいませ!

そもそも、ブライダルローンって。

人気の高い商品ですよね^^マネカフェサイトでもブライダルローンは紹介しています。

おすすめのブライダルローンを教えてください
↑↑ブライダルローン参考ページ↑↑

はい。んでもって。
管理人58号も上記ページでは紹介されていないブライダルローン探してみました。

商品名 金利・金利体系 借入限度額 最長借入期間
損保ジャパン
「ブライダルローンB100」
4.8%(固定) 100万円~300万円 5年
損保ジャパン
「ブライダルローンB50」
5.1%(固定) 50万円~99万円 5年
アプラス
ブライダルプラン
7.2%~14.4%(変動) 10万円~300万円 7年
アイフル
目的別プラン・ブライダル
13.0%~17.0%(変動) 100万円 要相談
三菱東京UFJ銀行
ネットDE多目的ローン
5.475%(変動) 50万円~300万円 10年

銀行は多目的ローンと部類していて、ブライダルローンと明記していない商品が多いです。

多目的ローンは、ブライダルローンとしての利用の他に家具家電の購入、葬儀、ペットの購入などにも利用ができ、その資金使途によって金利が変わる商品もあります。

ちなみに、多目的ローンを利用の場合は申し込みに資金使途を確認できる書類の提出が必要です。
※ほとんどの場合、見積り提出で対応可能

ブライダルローンの申込み

申込みの流れ

1、来店やスマートフォーン、パソコンなど自分にあった方法で申込み
2、審査に必要な書類の提出
3、審査(即日の場合もあれば数日かかる商品もあります)
4、本人確認や在籍確認の電話
5、契約
6、借入

申込み方法もその商品によって様々ですが、最近はパソコンやスマートフォンから申込みするのが主流です。

スマートフォンからの申込みの場合、本人確認書類や収入を証明する書類はカメラ機能を使い運転免許証などの画像を送るだけで完了しますが見積書などは郵送する必要があるケースがほとんどです。

その場合、時間がかかってしまうので、早めに用意や申込みをするようにしてください。

申込みの条件

ブライダルローンは誰でも申込みできる商品ですが条件もあります。

・20歳以上の方(上限年齢はおおよそ60歳までとされています。)
・毎月安定した収入のある方
・結婚式の費用として用途がある方
・保証会社の保証を受けられる方

申込み必要書類

資金用途確認書類はローンの申込みに見積書が必要な旨を伝え結婚式会場のひと人に用意してもらうようにしましょう。

・本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート など)
・収入証明書(源泉徴収票、課税証明書・給与明細書 など)
・資金用途確認書類 (結婚式の見積書・請求書・予約確認書 など)
※資金用途確認書類は結婚式場に書類が必要な旨を伝えて用意してもらいましょう。

ブライダルローンの審査

ブライダルローンの審査は厳しいです。
以下の理由があります。

・車や住宅のように担保がない
・結婚後の生活に慣れていなくお金が管理できず滞納する人が多い
・若い人が多いので今までのローンの実績が少ない
・勤務年数の不足、年収の不足

審査に通りやすくするには

・必要以上の金額を借入しない
・手持ちのクレジットカードは1枚のみ、少額利用しかできないように設定し直す
・クレジットカードやキャッシュカードについているカードローン機能があれば外す
・在籍確認や本人確認の電話対応はしっかりと

ブライダルローンの返済

返済方法

振込や口座引落しなど方法は多くありますが、多くの商品が口座引落しを勧めてきます。

先にお伝えしたとおり、ブライダルローンは返済できなくなる人が多いので口座引落しが貸付側としても安心できるということになります。

返済日

自由設定できる場合や5日、10日、20日、末日から選べる。貸付側からの指定日などそれぞれです。

繰越返済・一括返済

結婚式のご祝儀でブライダルローンの繰越返済や一括返済をしたい方は多くいます。

どのブライダルローン会社も繰越返済や一括返済を受付していますが、一括返済手数料を考えると普通に返済していくほうがお得になったりもします。
よく計算して一括返済や繰越返済を行ってください。

以上がブライダルローンのおおよその概要になります。

では次は結婚式かける費用のお話をしましょう。

結婚式にどれくらいの費用をかけるのが平均的?

結婚式の費用は住んでいる地域やその人の価値観、家柄などで大きく異なりますが、おおよその平均的金額を紹介しているサイトの情報を集めてみました。参考にしてみましょう。

ウェディング情報系サイトで紹介している結婚式の費用

挙式・披露宴で実際に払って費用は? ※みんなのウェディング

1位:300万円~350万円 15.1%
2位:400万円~500万円 12.4%
3位:350万円~400万円 10.9%
4位:500万円以上 9.9%
5位:250万円~300万円 9.7%
※みんなのウェディング白書調べ 2016年 
出典:http://www.mwed.jp/articles/7017/

結婚式費用総額 全国平均は? ※ぐるなびウェディング

約244.3万円 (招待人数56.75人)
※ぐるなびウェディング調べ 2014年1月
出典:https://wedding.gnavi.co.jp/sp/money/souba/

結婚式ってどれくらいの費用がかかるの? ※ゼクシィ

全国平均の費用総額は約359.7万円 (招待人数約71.6人)
※ゼクシィ調べ
出典:http://zexy.net/mar/manual/kiso_souba/

結婚式の費用・相場 ※楽天ウェディング

約300万円~350万円(招待人数70人~80人)
※うち祝儀などを除いた自己負担額は約100万円
※楽天ウェディング
出典:https://wedding.rakuten.co.jp/market-price/

ブライダルローンのシュミレーションをしてみましょう。

結婚式を挙げるのに300万円。(上記相場参考)
「楽天銀行の目的型ローン ブライダル」を利用したとしましょう。
※固定金利7.00%の商品です。

利用目的 ブライダルローン 7.0%
借入金額 300万円
返済方式 元利込定額返済(融資額に応じて、毎月一定額の返済)
毎月返済額 4万円 ※300万円借入時の最低返済金額に設定
ボーナス払い なし

はいシュミレーションします。

初回支払年月(仮) 平成29年5月
最終支払年月(仮) 平成37年8月
支払い回数 100回
総支払額 3,986,894円

結婚して夫婦共働きで返済していくなどを考えれば月々の返済額はもう少し多くできるかもしれませんが・・・

もし、最低返済金額で頑張るのであれば8年間は支払い続ける形になります。

結婚して8年後。
一般的には子供がいて、車があって、マイホームも・・・なんて時期でしょうね。

ブライダルローンにくわえ、マイカーローンや住宅ローンが重なれば日々の生活にどんな支障があるかは安易に想像が付くと思います。

そもそも、マイカーローンや住宅ローンの審査は他のローンの利用がある通りにくくなるので希望している車の購入ができなかったり、住宅も希望どうりに建てられなくなる可能性もあります。

ちなみに、結婚式は一般的に赤字になります。

その金額はそれぞれですが全国平均では100万円前後の赤字だといわれています。
ですから、300万円の結婚式を挙げたとしても祝儀で平均的には100万円位の支払いになる可能性は高いということになります。

つまり、ご祝儀をローンの返済に充てるとなれば100万円ぐらいのローンで済むという話にもなります。

ただ、ご祝儀を宛にしてローンを組むのはやめたほうがいいと思います。手に入るか入らないかわからないようなお金を返済の金額として考えるのはあまりおすすめできません。

と、ここまでが、ブライダルローンのお話です。

結婚したらかかる生活の費用

「結婚式を挙げてその後どのように生活をするか。」
によってかかってくるお金は異なりますが、結婚式に300万円を使ったらその後の生活がどうなるかを確認しておくことは重要です。

なので、質問者様はその辺を全て書き出してみてはどうでしょうか。

結婚式後の大きな出費例

◇新婚旅行に行く・行かない
新婚旅行に行かなければ0円ですし、行くと30万円~100万円位かかりますね。ホテルのランクや国内・海外と行く場所でかなり金額に差が出ますが、予定している金額を書き出しましょう。

◇妊娠の予定 
授かり婚であればお産はすぐになりますよね。
お産にはそんなにお金がかからない地方自治体が多いですが帝王切開などになってしまえば、それなりにかかる場合もありますし、つわりの悪化での入院等も考えられます。

また、授乳服などのマタニティグッツは自腹になります。どの程度購入するかによって変わりますが10万円単位で費用がかさむ場合もあります。

◇出産の予定
子供が産まれてくると本当にお金はかかります。
オムツ代やミルク、衣類等のその他消耗品などなど。大型のベビーカーやチャイルドシートも金額のはるものです。
お産や子供にかかるお金は多めに見ておくようにしたほうが無難です。

◇住む場所
新居を用意して賃貸アパートやマンションなら家賃もかかりますし、初期費用として敷金や礼金もかかります。それから引越し費用に家具や家電も買い揃える必要がありますね。
どちらかの実家にお世話になるのであれば、多少はお金はかかりにくいです。

◇現状の仕事
もし、彼女を遠く離れた地から呼ぶなどとなれば仕事は一旦やめないといけませんね。そうすると一旦収入がなくなります。もちろん質問者様が仕事を辞めて彼女の地元に・・・なんてこともありえますね。

先々の収入の有無は大切です。生活に必要なお金とローンを返済していくお金は最低限必要です。用意できるか確認してみましょう。

◇貯金
結婚したらはじめは少額でもいいので貯金はしてくださいね。
子供の学費や老後、車やマイホーム購入時の頭金。突然の入院などに使えるお金としてとっておかないといけません。なので毎月貯金するお金もしっかりと把握してください。

おおよそでいいと思います。
結婚式から2~3ヶ月間のお金の動きを紙に書き出しましょう。
箇条書きでも問題ないと思いますよ。

結婚式を挙げたその月の出費

・結婚式費用…300万円
・新婚旅行代…50万円
・敷金、礼金費用…20万円
・賃貸料…8万円
・新居の費用…20万円(家具家電等の購入費用)
・食費や生活費(月額)…18万円

さら~~りと考えただけでもこれくらい。416万円。

上記はすぐにお産がない場合です。
お産がプラスされると、チャイルシートやベビーカーの購入、新生児の服や哺乳瓶などの準備で少なく見積もっても20万円は覚悟です。

すると、436万円。

2ヶ月目からはおおよそになりますが新婚生活にかかる費用(食費や水道光熱費)がおおよそ21万円位と言われています。

別途、ブライダルローンの支払いと貯金、生命保険や自動車保険代、税金の積立が必要になります。

仮に生活費21万円とブライダルローンでも25万円。その他積立や保険金の支払いを考えると30万ぐらいは収入がほしいです。

新婚生活を送る上で必要な費用

その他、生活していくには様々な出費があります。

故障等で車を買い換えしなければ!なんてことになればお金は必要ですね。

買い替えでなくても事故や故障、車検や任意保険。税金の支払いもあります。自動車税や住民税などなど。夫婦になれば生命保険も考え直しが必要です。

マイホームを将来的に考えているのであれば、当然住宅ローンが視野にはいってくると思いますが、マイホームローンを組む際にブライダルローンの支払いが残っていると審査は厳しくなりますね。

と、、、このように、
ブライダルローンを組むことによってのデメリット。
それから結婚したらかかるお金を書き出しましょう。

そうすることによって、
先々にいくら必要であるから結婚式には○○円まで使える!
などの目安の金額も見えてくるはずです。

質問者様ができるのは自分たちの収入を考え、目に見える形(紙になどに書き出す)にして、説得する方法が良いかと思います。

生活などにかかる費用は人それぞれですし、住んでいる地域等によって異なりますから一概に○○円とお伝えできないのが心苦しいのですが、そのへんは自分で頑張って検索してみるか、もしくは詳細情報を添えて再度、ご質問くださいね。

お互いの妥協でブライダルローン負担額を軽減してみては?

女性にとって結婚式は一生に一度の事。
人生の節目でもありますから、多くの人にお祝いしてもらえるなんて嬉しいですよね。
ウェディングドレスなんてっ♪

と、彼女の気持ちもよくわかります。

管理人58号が感じるのは、

「結婚式で貯金も使い果たし、しかも残るのはブライダルローンだけ。」ココですね。コレが問題。

貯金が残って、ローンの返済もできる見込みがあるのであれば問題ないと思いますよ。
でも、質問者様の場合、文章の流れからして貯金は結婚式に全て使う。という感じですものね。

管理人58号も、質問者様同様に貯金は新しく生活する上でとっておいたほうが良いと思います。
300万円の借金を背負うというのは大変なことです。

結婚式をあげたいと思う彼女の気持ちも汲んで、もう少し結婚式の内容を考えなおし、予算を減額したプランを考えなおすのはどうでしょうか?

ブライダルローンはとても良い商品だと思います。
ただ、車や家と違って手元に残るのは素敵な思い出のみなんですね。

現実的に換金できないものなんです。

車や家はローンで購入しても、支払いが厳しければ車や家を手放せば最悪ある程度のとろこまでは返済が可能ですが、ブライダルローンはそうもいきません。

だからこそ、慎重に考えたほうがよい商品だともいえます。

彼女の花嫁衣装も素敵だと思いますよ!思い出も大切。

二人がある程度のところで妥協しあって二人が納得した形で結婚生活がスタートできることを祈っています!

新婚さん!頑張ってくださいね♪
応援しています。

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管理人58号

どうも。管理人58号です。 日々の生活の中で疑問に思うことを分かりやすく解説。そして、気になる疑問にもお答えするのが趣味です。 くだらない小言を誰かに読んでもらえるのが至福の日々。 特技は引きこもりとEnterKeyの連打。