無利息サービスを利用しないとホントに損なの?

 

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銀行や消費者金融でお金を借りると、借りたお金に利息をつけて返済しなければなりません。

 

『最大30日間金利0円』
『はじめてなら30日間利息ゼロ』

 

このようなサービスを利用すると、一定期間は利息がかからずに借りることができます。

 

でも、本当に利息0円でいいの?
低金利のカードローンを利用したほうがいいんじゃないの?
実際どのくらい得するの?
そもそも、誰でも無利息サービスは使えるの?

 

ここでは、銀行や消費者金融が行っている、無利息サービスの詳細や、どのくらいお得になるのかをシュミレーションしてみた結果をご紹介していきます。

 

 

無利息サービスってどんなサービス?

 

2016年2月現在、無利息サービスを実施している主なカードローン、キャッシングはこちらです。

 

◇アコム
◇プロミス
◇ノーローン
◇新生銀行レイク
◇ジャパンネット銀行ネットキャッシング

 

どこも一定期間は、利息がかかりません。

無利息期間内に完済すれば、利息は一切不要ですので、すぐに返済できる予定がある場合は、ぜひ利用を検討したいサービスです。

 

ただし、無利息期間・適用条件などが各社異なりますので、気をつけなければなりません。
そのあたりを詳しくみていきましょう。

 

無利息日数

無利息になる期間は、7日間30日間180日間とあります。

 

◇7日間  ・・ノーローン
◇30日間 ・・アコム、プロミス、新生銀行レイク、ジャパンネット銀行
◇180日間・・新生銀行レイク

 

新生銀行レイクは、30日間と180日間の2種類あり、どちらか選ぶことができます。

180日間は、利用限度額200万円以下のひとが対象で、無利息になるのは借入額のうち5万円までです。例えば、8万円借りると3万円分に対して利息が発生します。

 

また、どこも無利息期間が過ぎると、通常の金利がかかります

 

 

いつから無利息期間

無利息期間の開始は、契約日の翌日から借入日の翌日からの2タイプがあります。

 

◇契約日の翌日・・アコム、新生銀行レイク
◇借入日の翌日・・プロミス、ノーローン、ジャパンネット銀行

 

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契約日の翌日から無利息期間がスタートする場合は、すぐに借り入れをしないと無利息になる日数が減ってしまいますので、気を付けないといけないですね。

 

無利息サービスの回数

ノーローンは、無利息サービスの回数制限がありません。初回に限らず、完済した翌月以降も無利息になります。

 

適用条件

誰でも無利息サービスを受けられるわけではなく、ノーローン以外のところは初めて契約したひとを対象としています。

 

アコムは、返済期日を「35日ごと」で契約することを条件としています。
プロミスは、メールアドレスを登録し、明細を「Web明細」に設定することが条件です。

 

条件をクリアしていないと無利息になりませんので、契約時はよく確認してください。

 

返済日

無利息期間中でも、返済日がきたら最低返済額以上のお金を返済しなければなりません。

うっかり返済を忘れてしまうと、無利息サービスが打ち切られてしまいますので、要注意です。

 

  期間 回数 適用条件 通常金利
アコム 30日間
契約日の翌日から)
初回のみ ・アコムで初めて契約
・返済期日「35日ごと」
4.7%~18.0%
プロミス 30日間
初回借入日の翌日から)
初回のみ ・プロミスを初めて契約
・Eメールアドレス登録
・Web明細を選択
4.5%~17.8%
ノーローン 7日間
借入日の翌日から)
なんどでも ・初回もしくは全額返済した翌月以降の借入 4.9%~18.0%
新生銀行レイク 30日間
契約日の翌日から)
初回のみ ・レイクで初めて契約 4.5%~18.0%
180日間
契約日の翌日から)
初回のみ ・レイクで初めて契約
・利用限度額200万円以下
・借入額のうち5万円までが無利息
12.0%~18.0%
ジャパンネット銀行ネットキャッシング 30日間(初回借入日の翌日から) 初回のみ ・ジャパンネットバンクの極度型ローンを初めて契約
・2007年1月16日(火曜日)以降に初めて利用
2.5%~18.0%

 

どのくらいお得なの?シュミレーションしてみよう。

 

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無利息期間が、7日間、30日間、180日間でお得になる利息がいくらくらいなのかを、シュミレーションしてみましょう。
(分かりやすいように、無利息期間内にすべて返済するケースとします。)

 

◇5万円を金利18%で借りた場合

 

7日間≫ ※7日後に一括返済

無利息サービス 返済総額
なし 50,172円
利用 50,000円
差額 172円

 

30日間≫ ※30日後に一括返済

無利息サービス 返済総額
なし 50,739円
利用 50,000円
差額 739円

 

180日間≫ ※毎月9,000円(最終回は残高分)を計6回で返済

無利息サービス 返済総額
なし 52,565円
利用 50,000円
差額 2,565円

 

◇10万円を金利18%で借りた場合

 

7日間≫ ※7日後に一括返済

無利息サービス 返済総額
なし 100,345円
利用 100,000円
差額 345円

 

30日間≫ ※30日後に一括返済

無利息サービス 返済総額
なし 101,479円
利用 100,000円
差額 1,479円

 

180日間≫ ※毎月18,000円(最終回は残高分)を計6回で返済

無利息サービス 返済総額
なし 105,135円
利用 101,448円
(5万円超過分に対しては利息が発生)
差額 3,687円

 

7日間や30日間は、借入金額が少額なので大きなお得感はありませんが、180日間は期間が長いので無利息サービス効果が大きいですね。

 

 

低金利のカードローンと比較してみよう。

 

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次は、低金利のカードローンと比べるとどうなるか、シュミレーションしてみましょう。

 

5万円を借りて毎月5,000円返済していく場合に、金利18%で無利息サービスあり金利14%で無利息サービスなしの返済総額は、次のようになります。

 

金利18% 7日間無利息 54,307円
30日間無利息 53,650円
180日間無利息 50,770円
金利14% 無利息なし 53,423円

 

10万円借りた場合

金利18% 7日間無利息 118,945円
30日間無利息 117,356円
180日間無利息 113,451円
金利14% 無利息なし 114,291円

 

20万円借りた場合

金利18% 7日間無利息 304,290円
30日間無利息 297,867円
180日間無利息 294,738円
金利14% 無利息なし 269,473円

 

180日間無利息サービスは、借入額のうち5万円を超えた分には利息がかかります。
それでも、5万円、10万円を借りたときは、金利14%のカードローンよりも利息を抑えることができるという結果がでました。

20万円になると、無利息期間がなくても低金利のほうが、利息が少なくなりましたね。

 

ここでのシュミレーション結果は、あくまで一例で、借入額や月々の返済額によって、どれがお得なのかは違ってきます

 

新生銀行レイクのホームページでは、30日間・180日間それぞれの無利息サービスを利用したときと、利用しないとき、それぞれのシュミレーションができます。無利息サービスを利用しないときは利率も指定できますので、ぜひ活用してみてください。

レイク返済シュミレーション:https://lake.jp/repayment/simulation/index.asp